「自ら学ぶ子」を育てる子育てのヒント

小学校教師をしていた筆者が、移住先の大崎上島で子育てしながら我が子が自ら学べるようになるためにだいじにしていることや、子育てでの気づきを発信しています。

イエローパーティー。子どもも一員として受け入れてくれた場所。

昨日は、ルイさんがされているイエローパーティーに行ってきました。


どんな人が集まるか分からない場所。
初めましての人が必ず含まれる場所。


そういうところに顔を出すのは、抵抗のある人が多いかもしれません。


ましてや子どもを連れていくなんて、と思う人もいるかもしれません。


うちの息子たち、次男が2歳頃からゲストハウスなどで旅をしてきたため、そういう空間には慣れています。


私自身は、一人旅もしていたので、現地で仲良くなって、目的が合えば一緒に動くって経験を多くしていたので、そういう集まりに抵抗はありません。
一緒に行ってくれる誰かを見つけるより、行っちゃえば、そこに楽しい人がいるって感覚(#^.^#)


昨日も、ルイさんの掛け声のもと、いろんな人が来られていました。
みんな、若かった。
「ルイさん、島で、こんなに若者集めちゃうってすごっ。」
と思いました。


息子たち、
f:id:nskazue:20170521064846j:plain


持っていったなぞなぞの本で、一緒に遊んでもらったり、ゲームを教えてもらったり。

ハンモックで遊んだり。

いろんな人がうまいぐあいに遊んでくれて、大満足。


私が思うに、子ども時代に大切なことって、楽しく生きている大人とたくさん関わることじゃないのかなって。
大人になるの楽しいよって、体感させることじゃないのかなって。


母がひとりでがんばる必要はなく、いろんな人に関わってもらって、いろんな人の優しさや素敵なところを空気のように感じていく。
だから、習い事で仕事としてされている場所ではなく、自発的に集まっている場所や、地域の方がいいと思っています。
そこで何が起きるのか、行ってみないと分からないような場所。


そう思えば、前は、わざわざ遠いところまで行ってたけど、島は、ルイさんのおかげでそういう場所に車で10分で行けてしまう。
やっぱ、大崎上島は、すごいっ。
場所を作れるルイさんは、すごいっ。

さりげなくまわりを見渡して動いてくれていたし。
私も、何度も、
「子どもたち見てるし、話に入ってね。」
と言ってもらい、楽しませてもらいました。


こないだの「古民家まるっとセミナー」も、子連れ私だけだったし、子連れでそういうとこに参加するって、異色なのかもしれないけれど、そういう大人がいてもいいんじゃない?って、いうふうになっていくといいな。

それぞれが1品持ち寄るのにも慣れてきました。

f:id:nskazue:20170521065200j:plain

もらった空豆、もらったミカン(むっきー持参)、おにぎり、手作りジャムにリッツ。
無理のない範囲で持参(*^^*)

f:id:nskazue:20170521065032j:plain

No. 658