子どもの「いらんこと」は、誰にとってのいらんこと?
外に働きかける力の強い次男を育てています。
ある時は、私の大切なメダカをメダカすくいゲームにして遊び、ある時は、私の大切な置物に落書きし…(T_T)
その都度、ものすごく怒られているのですが、命にかかわることや、公共の場で迷惑になること以外は、やったあと怒られるのでもいいのかな、と、思っています。
(自分も畑などで忙しく、じっくりみはってないので。大きくなったので、そこまで見てなくても大丈夫なのもあります。)
やる前に、
「○○しちゃダメ。」
と、全て静止してしまったら、働きかける力が弱まってしまいます。
長子は、親も、お子さんをよく見ているし、ハラハラするので、静止してしまいがち。
学校でも、年の近い3人、4人兄弟の、真ん中、末っ子は、のびのびしたお子さんが多いです。
(親の手が行き届かないのと、親も子育てになれてきて、どうでもいいことと、おさえないといけないことのメリハリがつくんだろうな。)
その自由さが魅力だったりします。
さいしょのお子さんを育ててる時には、特に、がんばって口を出さないようにすることも、だいじなんだと思います。
ベビーマッサージの教室に週に1回通っていた時に、先生が、
「あかちゃんが、手づかみ食べで、ぐちゃぐちゃ遊んでいるのも、脳の発達には良いんですよぉ。」
なんておっしゃっていました。
外の世界に働きかける力。
それが、自ら学ぶ力になっていきます。
お子さんの学ぶ力を阻害していませんか。
ああやったらこうなるって、自分でやって分かることは、大切なことだと思いますよ。経験値っていうやつですね。
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