「自ら学ぶ子」を育てる子育てのヒント

小学校教師をしていた筆者が、移住先の大崎上島で子育てしながら我が子が自ら学べるようになるためにだいじにしていることや、子育てでの気づきを発信しています。

修学旅行生の民泊も、主体的な学びを目指して準備中。

初めての修学旅行生を泊める民泊の準備中。


夫が昨年ドラム缶風呂をするために買ったドラム缶。


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ずっと放置されていたのですが、民泊を機に耐熱レンガを購入。
彼らがしなくても、後日遊びにくる夫の弟がするだろう(*^^*)




耐熱レンガなので、鉄板を置けば、バーベキューもできそう。
何かと使えるはず。


釣りざおも借りてきた。

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針などの消耗品も購入。

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スケジュールを確認して。

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彼らの自由になる時間と、夕食などの準備をしなければならない時間を確認。


自由時間は、こちらが提供できる体験を書き出してみる。


何をすると言うんだろうな。
どれくらい自分らの行動のマネージメントできるんだろうな。
それに合わせて、こちらも柔軟に動く予定。


今は、ネットがあるので、分からないことはiPadミニで調べて、自分らで解決してもらうつもり。
彼らが主体的に動いてくれるには、任せるのが一番。


だから、材料の準備はしたけれど、釣竿に糸をつないでおくなどは、しない予定。


初めて中学生とじっくり関われるので、ワクワク(*^^*)


今年は、仕事との兼ね合いで、この1回になると思うのですが、だいじな一歩。


楽しもう(*^^*)


とりあえず、私のモットーは、子どもが主体的に動けるようになることを目指すこと。
そのために、どんな手立てをすればよいのか考えること。


仕事も趣味もよく似た感じ。
初めてのことは、ワクワクです。

No. 647

子どもの「いらんこと」は、誰にとってのいらんこと?

外に働きかける力の強い次男を育てています。


ある時は、私の大切なメダカをメダカすくいゲームにして遊び、ある時は、私の大切な置物に落書きし…(T_T)


その都度、ものすごく怒られているのですが、命にかかわることや、公共の場で迷惑になること以外は、やったあと怒られるのでもいいのかな、と、思っています。
(自分も畑などで忙しく、じっくりみはってないので。大きくなったので、そこまで見てなくても大丈夫なのもあります。)


やる前に、
「○○しちゃダメ。」
と、全て静止してしまったら、働きかける力が弱まってしまいます。


長子は、親も、お子さんをよく見ているし、ハラハラするので、静止してしまいがち。


学校でも、年の近い3人、4人兄弟の、真ん中、末っ子は、のびのびしたお子さんが多いです。
(親の手が行き届かないのと、親も子育てになれてきて、どうでもいいことと、おさえないといけないことのメリハリがつくんだろうな。)
その自由さが魅力だったりします。


さいしょのお子さんを育ててる時には、特に、がんばって口を出さないようにすることも、だいじなんだと思います。


ベビーマッサージの教室に週に1回通っていた時に、先生が、
「あかちゃんが、手づかみ食べで、ぐちゃぐちゃ遊んでいるのも、脳の発達には良いんですよぉ。」
なんておっしゃっていました。


外の世界に働きかける力。
それが、自ら学ぶ力になっていきます。
お子さんの学ぶ力を阻害していませんか。


ああやったらこうなるって、自分でやって分かることは、大切なことだと思いますよ。経験値っていうやつですね。

No. 646

子育て相談承ります。
個別の本格的な相談は、有料にて承ります。一緒に考えますよ。